QB被害者対策弁護団さんの『これから「契約」の話をしよう -魔法少女が生き延びるための法学-』を買ってきました。
「見滝原中学校最多の履修者数を誇る名講義(嘘)、ついに日本へ!」だそうです(笑)
ネタは魔法少女まどか☆マギカから来ていますがいたってマジメに考察されており、本当に弁護士の先生が監修されています。
目次はこのようになっています。
第1講 魔法少女契約悪徳勧誘事件
第2講 巴マミさん咬殺事件
第3講 ソウルジェム連続暴行疑惑
第4講 さやか☆魔女化殺人事件
第5講 魔法少女規制立法違憲問題
※目次より引用
となっており、本編で描かれていたいくつかのシーンをいたってマジメに考察されています。
原告団代表は、ほむほむらしいです(笑)
内容は題材が魔法少女まどか☆マギカから来ているだけで考察内容はホントマジメです。このように挿絵はあれどほとんど文章です・・・(^^;
マジメに突っ込んで考えるとこうなるんだなーと関心させられる内容です。専門用語も多々出てきますがいくつかは註釈がありますし、各講の最後に「まとめ☆マギカ」としてまとめられていますのでいい勉強になりました!
こういうマジメな方向に突き進んだネタ本もアリだと感じる一冊でした。
法曹界目指してる知り合いがいますので今度会ったときに読ませて感想を聞いてみようと思います(笑)
ラベル:同人誌